12月23日、恒例の餅つきを行いました。
朝からもち米をふかし、餅をつき、お供えを作り、のし餅を作り、全部で12臼をつきました。
2升のお米で12回餅をつくのはかなりの重労働です。朝6:30から始め、最後のお掃除が終わったのが午後3時頃。一日がかりの作業です。
せいろでもち米を蒸してから臼に移し、最初は杵でもち米をつぶします。2人でやっていますが、これがけっこう重労働です。
でも、これをしないでいきなり餅をつくと、お米が飛び散ってしまいます。
もち米がある程度つぶれたら、いよいよ餅をつきます。最初は2人で交互に餅をついていきます。
しばらくついたら、今度は餅を返す人も加えて、3人で餅をつきます。
3人の息が合わないとスムーズにいかず、返す人の手をついてしまうことにもなりまねません。
おっとっと!!!
ようやく3人のいきがあってきました。
つきおわったら台に移し、お供えやのし餅を作ります。これはお供えを作っているところ。餅を丸めて下の部分を作り、上に小さな丸い餅を載せます。
途中で近所の子供たちも参加し、一緒に餅つきを楽しみました。
お昼はつきたての餅を焼いたり、雑煮にしたりして楽しみました。
もちろん、ビールと一緒に。